私は、人生のやっかいな課題を少しづつ手放している。16年前に使っていた本にローカス・オブ・コントロールのページがあった。
保健行動的中範囲理論では、介入として、
1⃣患者が独自に行った意思決定を肯定的に強化する。
2⃣変えられるべき行動を明確で具体的な言葉で明らかにする。
3⃣長所を明らかにし、それを強化できるように患者を援助する。
とある。
自助グループみたいなことが書いてると気づく。
包括的ストレスマネージメン(2006)中ちチェック項目があった。
自分の統制の位置を点数化してて見た。20点中の17点で、今やってみると内的統制者となっている。
16年前は、どうだっただろうか?記録がなくて残念(>_<)
ジョン・バートの考えが載っていた。
「共同制作者とたる自覚の欠如」
私たちは皆、自分の運命の共同制作者なのだ。コントロールできるものもあれば、コントロールできないものもある。そして、そういった自覚に欠けている人が多過ぎる。
つまり、完全にコントロールできるか何もコントロールできないかのどちらかだと考える人が多すぎるのである。そのいずれも事実ではない。
自尊心と同様に、統制の位置の方向づけは長期間に渡って展開するものであり、一夜のうちに変わる事は期待できない。だが、ひとたびその概念が理解されれば、そこには驚くべき可能性が示される。