午睡をしていたら、枕の上にねこが歩いて来て、ちょうど私の頭上で寝転がった。そんなもんだから、ねこのお腹が私の頭をすっぽりと包んだ。ふわふわなねこのお腹がゴロゴロと鳴って揺れながらリラックスしている。あったかくてユラユラとした生きている帽子…

今年の7月、大切な人を亡くしました。どんな悩みにも冷静に聴き、どんな時も穏やかに話す父親のような存在でした。病気が重くなっても、人に希望を与えることのできる人でした。 悩んだ時だけ相談していました。もっといい事も話したかった。自分の成長した…

信じる方向を間違えて、世間に振り回されていた。実年世代となって、そのことに初めて気づいた。人の言いなりになって、絶望していちゃつまらない。 窓に、明るい日差しが差して来た。自分のメタパラダイムに気づき始めた。今日一日、自分の力を信じて思いの…

新しい自分の可能性に挑戦しようとする私。 友人の紹介で新しい美容室に行った。大神宮の近くに、カフェのようなたたずまい。30代のかわいらしい美容師さんの勧めで、少しずつ新しい形にチャレンジして行く事になった。 自分と匠の技と神とのつながりで、あ…

『お弁当にチキンライスを作るよ。明日は一緒に公園へ行こう!』と友人を誘った。今朝は、6時に起きた。外は降りしきる雨音。とにかくチキンライスを作った。卵焼きで包んでオムライスのおにぎりにしてみる。こんなのは、初めて作った。楽しくなってもう二品…

朝の散歩道。アジサイが美しい。ずいぶん色んな種類がある。時間が大切に思える日々。残り時間に沢山花を咲かせたい。

部屋の白い壁に2枚の写真が張り付けてある。一枚は、国立公園で取られた恩師の写真。もう一枚は2年前に会いに行ったときに撮ったものだ。 穏やかな笑顔は、疲れてやりきれなくなる時、悲しくて泣きたいとき、何気なく語りかけてくる。 北国に住む恩師は、明…

高校時代の担任の先生は、ことわざに凝っていた。生徒に、ことわざ辞典から好きなことわざを選ばせ、朝礼で一人ずつ発表させていた。 私は、『我を非として向かうものは、わが師なり』を選んだ。 なぜだろうか? 最近、人から教えられることの重さを感じてい…

彼女は、そろそろ12歳になる。人間なら小学校を卒業する頃だ。夜は、私の顔にぴったりとくっついてゴロゴロ言いながら眠る。一緒に歳を取った。そのうち、どっちがネコなのかわからなくなる。私がネコにくっついていたのかな？いつまで一緒にいられるかな？…

凍りついていたが、水になっていた。気づかないうちにお湯になり、そして水蒸気へと日々変化していた。変わることを恐れなくてもいい。悲観的にならなくてもいい。卑下したり、人と比べる必要もない。あんまり力まないように。安心できるように。そんな言霊…

凍りついていたが、水になっていた。気づかないうちにお湯になり、そして水蒸気へと日々変化していた。変わることを恐れなくてもいい。悲観的にならなくてもいい。卑下したり、人と比べる必要もない。あんまり力まないように。安心できるように。そんな言霊…

今日も快晴でした。地上では、COVIT-19禍で怯えて過ごす大勢の人々がいるのに。空には、雲一つ無いなんて不思議でしょうがない。私の命もいつ尽きるのか分からない。生き物のひとつ。せめて、自分を嫌わないで精一杯好きになってあげなきゃ。散々傷めつけた…

コスモスは、仲間たちと太陽のもとに集まりました。仲間の一人がいいました。「私はいつも真心を大切にしてきた。今、私たちの牧場は、害虫に荒らされてしまった。でもこの困難は、自分を試すチャンスと捉えよう！暗い顔の人がいたら声をかけてあげよう！笑…

コスモスは、海が見たくなり友人たちを誘った。みんなで砂浜に寝そべり、海に沈む夕日をぼ〜っと眺めた。誰かが言った。「きれいだね。いろんな色がいっぱいだ。」もう一人が言った。「ものすごい速さで沈んで行くね。」3人目が言った。「あら！よく見ると、…

主人公のコスモスは、見えない敵に取り囲まれた。誰に助けを求めたらいいのだろうか？

私たちは、皆、自分の運命の共同制作者。John・Burtは、自己統制の概念から、人の驚くべき可能性を示した。あなたに会えて良かった。そういう人をたくさん増やして行こう。

通信大学の出願書類が届いた。「この歳になってまで？何をするの？」と周囲は、いぶかしがる。だって知らない事が多すぎる。学び続けたい。私が、生きている意味。問われ続けている事。主人公のコスモスは、学ぶことに希望の種を蒔いた。

結び目を解く祈り〜これを視覚化すれば暗唱できるかな？と、早速やってみた。主人公のコスモスが、十字架に寄り添う姿。ああそうか、一番自分を知っているのは、他ならないこの体を持った自分だけだ。客観視して見て、自分を信じる事だ。と、納得した。