マインドフルネス

 回顧録を書いています。自分に向き合うのは、なかなか至難の業。少々疲れて来ました。人生最強の敵に出合ったようなものです。

 考えて見れば幼少期から、生きて居るのか死んでいるのか分からないまま存在しております。ただオセロのような勝負事には、なぜか負けたことが無く、最後には必ず私が勝つ。というシナリオを勝手に作っています。

 殆ど考えずにやっていても、娘に「この人は、策士だ。」と言われたことがあります。考えすぎるとダメ見たいです。勝ち負けで考えるなら、これこそ愚の骨頂、しかし負けないから苦しいのでした。

 小学校の頃、馬飛びでじゃんけんをする遊びがありました。私はじゃんけんに負けないため、いつまでもじゃんけんをしていなけらばならず、本当に苦しかった。

 「もう負けてもいいよ。ほどほどがいいんじゃないのかな。」同居のねこがそう言って居るような気がします。きょうはもう、お開きとしてお花見にでも出かけようかな。