息抜き中です

 郵便局からの帰り道に、銀杏並木のベンチで息抜き中です。

 遠方の親類が、肺癌の手術をして自宅療養をしています。送ったお見舞いに、一緒に旅行した時の楽しかった思い出を綴って添えました。

 彼は、待ち合わせの場所まで、200キロの道程をキャンピングカーを運転して来ました。後から81歳と聞いて驚きました。自分の病状をしっかり把握しています。肺癌の大きさから、本人の自己決定に委ねられたようです。

 その後「お父さんは、生きるから手術をする。」と子供たちに宣言したそうです。

 そして瀬戸内の島で、若者向けの新しい事業を展開することに意欲を燃やしています。

 人に元気を与える希望のモデル。

私は、そこに力をいただいていると実感している今日この頃です。